2022年11月27日
ローズガーデンは、冬へ向けて、そして来年へ向けての準備が始まっております。順次剪定をしていきますが、それでもまだ残っている花もあります。
特にホワイトガーデンの噴水池の周りのバラは、ピンクかかってきており、周囲の紅葉と冬ならではの青い空と相まって、今しかない美しさを見せていると思います。
人気の水鏡の赤いバラと落ち葉のコントラスト。季節を感じさせる今しかない景色です。
6月にはピンクのバラが埋め尽くすガーランドガーデン。秋色になった葉を透かして陽が差し込む風景も、このエリアの美しさだと思います。
剪定は進んでいますが、まだ頑張って咲いているバラはなるべく残す様にガーデナーは作業をしています。本日はまだ、こんなふうに鑑賞できます。
咲き終わった株や不要な枝などを順次剪定して整理しているので、今はかなりスッキリした眺めになっています。その中で、まだ残っているバラたちの姿がより引き立って見えます。
また、冬そして春へ向けて、足元にはパンジーなどの苗がたくさん植えられて可憐な姿を見せています。常にどこかに目を楽しませてくれるところがあるローズガーデンです。
いかがでしょうか。「まだまだ咲いています!」と言える状態ではありませんが、ガーデンとして、味わい深く、楽しみどころはまだまだたくさんあります。
みなさんも、ぜひお越しになって、この時期ならではのローズガーデンの発見をしていただきたいです。お待ちしております。