庭からのたより letter-from-the-garden

ローズガーデンは見ごろが続いています、木立ち性(ブッシュ)のバラが良いです 6月11日の状況

2023年06月11日

ローズガーンは見ごろが続いています。ガーランドガーデンの細い回廊は、1回しか咲かず今年は早く咲いたので終盤になっていますが、そのほかは今が盛り、「見ごろ」だと思います。

本日、生憎の雨ですが、花が良いのでお客さまはたくさん来てくれています。先ほど撮影した様子をお伝えします。

ローズガーデンの入口、アプローチの部分。こちらは木立ち性のバラがちょうど綺麗に咲いています。

入口付近のバラの様子いくつかアーチ(門)がありますが、そのうち開花が遅かったこのバラも咲き始めています。

アプローチ部分のアーチ続いて、森のエリア、プロムナードギャラリーと呼んでいるところ。人気の赤いバラのゾーンが咲いてきて見ごろとなっています。

赤いバラのゾーン続いて、ジャパニーズローズガーデン。水鏡の両脇のバラは咲き続け、またそのサイドの浮いているように植栽されているバラも今が盛りです。さらに頭上のバラも咲き始めましたので、このゾーンも今、とてもバランス良く咲いています。

ジャパニーズローズガーデンガーランドガーデンは、細い回廊部分は大分終盤となっていますが、円形の広場のところは、ピークを過ぎた部分はありますが、まだまだ十分見ごろといえる部分もあります。

ガーランドガーデン続いてイエローガーデン。木立ち性のバラが咲いています。アーチガゼボのところは、一番最初に咲いた花たちは一旦終了しましたが、その後に控えている二番花の蕾がたくさんあります。頭頂部の部分。

アーチガゼボの様子側頭部の部分。こちらはピークの花も多いですが、蕾もあります。

アーチガゼボのバラ本日は雨ですが、こういった寄りのショットは、このくらいの天気の時の方が花がイキイキしていて綺麗です。

ガゼボのバラの寄り続いて、ホワイトガーデン。こちらは今がちょうど見ごろ、一つのピークを迎えていると思います。四隅に配置された壁にそって咲くバラたちは、今が一番良いと思います。また、噴水の背景に高く設られたつるバラも、今年はよく咲いてくれました。今がピークだと思います。

ホワイトガーデンいかがでしょうか。つるバラが先に咲き始めた今年のローズガーデンですが、いよいよ木立ち性のバラが見ごろとなってきました。

つぼみもまだ一部ありますが、これからは早い花が終わり、遅い花が咲き始め、順次入れ替わりながらしばらくは「見ごろ」が続くと思います。

これから雨の日が続くようですが、植物たちは雨にあたり生命力を得て、より一層美しく咲いているような気がします。雨ならではの良さがたくさんありますので、ぜひお越しください。

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