2023年10月13日
今年のローズガーデンフェアは9月30日(土)から10月22日(日)まで。今年は9月まで暑かったので、開花が早く、フェア最初の9月30に日までにだいぶ咲きました。
それら前半に咲いたバラたちが終わって、その後につぼみをつけたバラが、株ごとに順次花開いている状況です。つぼみもまだたくさんありますのでもうしばらく花々の姿を楽しめると思います。
中には、ちょうど一旦咲き終わって、一休みの株もありますので、ご了承ください。
ガーデンズ全体としては、スパイラルフィールドのアゲラタム、スパイラルガーデンの秋らしいグラス類、ナチュラルガーデンのシードヘッドとダリアと、全体的に楽しめると思います。一番奥にある森のエリアも含めて、過ごしやすい秋の陽気の中、散策をお楽しみください。
本日の様子をご紹介。まずは、ローズガーデンです。
ローズガーデンの入口となる、エントランス部分のバラ。一部花のないところもありますが、花がついた株は迫力があり、多くの方が足を止めています。
続いて、森のように鬱蒼としたプロムナードギャラリー。入り組んだ園路を、みなさんじっくり歩いて見学されています。見どころが多いエリアです。
続いて、ガーランドガーデンの円形広場。薄くピンクがかったバラの足元に、色濃いインパチェンスとジニアが効いています。
続いて、ホワイトガーデン。ここは、よく咲いてくれています。秋の雲が高い青空が映える庭です。
続いて、秋色のスパイラルガーデンとその周りの青紫のアゲラタム。たくさんの方が見に来てくれています。
スパイラルガーデンの近景。ガイラルディアの花とルドベキアのシードヘッド。スパイラルガーデンの秋を代表する景色です。
また、スパイラルガーデンの周りにはコスモスも良い雰囲気です。
最後にナチュラルガーデンの様子。光を受けて黄金に輝くグラスとエキナセアのシードヘッド。ナチュラルガーデンの秋、といえばこの景色ですね。
いかがでしょうか。秋バラは、満開のピークというものは見られませんが、旬の株が入れ替わりながら、秋らしい色濃い花を、順次見せてくれています。
なお、明日10月14日(土9は、園内では「たんぽぽ蚤の市」の開催と、赤い小屋では「はるはなファームの苗販売」が行われます。お楽しみに。
また、明後日10月15日(日)には、ガーデンズ前の道路が歩行者天国になり、そこで「りんご祭り」が開催されます。
ぜひこの機会に、お越しくださいませ。