2022年08月25日
ローズガーデンでは、先週から四季咲きのバラたちの剪定をしています。
10月上旬から中旬の秋バラのフェアの時期に合わせて咲くように、今剪定をして調整をするわけです。庭づくりの一つの見せ場ですね。
しばらくバラの花の姿はなくなりますが、その分、ローズガーデンの考え抜かれた構造や植栽がよく見えるようで、これはまたガーデンの一つの鑑賞の仕方を教えてくれます。
ローズガーデンの入り口となるプロムナードギャラリー。このエリアはバラが剪定されてすっかり緑になりました。葉にもそれぞれ表情があり、その重なり合いが美しいと思います。
欅の周りにつづく小道、こちらも秋の訪れを予感させる空の下、緑の空間が心地よいです。
こちらはイエローガーデン。こちらはまだ本日はバラが残っています。ドームに差し込む日差しが心地よいです。
ローズガーデンでは、バラの間をつなぐように、さまざまな花、下草たちが頑張っています。ローズガーデン毎年恒例の一つの見どころ、芙蓉の花が咲いていて、彩を添えます。
足元には、10月のバラの時期まで、さまざまな草花が彩るように植栽されています。
空も少し秋めいてきました。これを機会に、ローズガーデンを別の視点から楽しんでみませんか。