2022年10月23日
本日10月23日(日)で「秋のローズガーデンフェア」の期間も終了ですが、今年のバラはとても生育が良く、まだまだ十分に鑑賞できます。
本日のローズガーデンとスパイラルガーデンの様子をお伝えします。
エントランス部分のバラは、10月1日のフェア期間開始の時から、ずっとよく咲いてくれています。
森の中の庭、プロムナードギャラリーでは、赤いバラが、最盛期は過ぎましたが良い景観を作ってくれています。
別のルートでは、ピンクのバラが咲いています。こちらは他の下草たちと一体となっていて、通りを歩くのが楽しいですね。
イエローガーデンの黄色やオレンジ、白のバラたち、株によっては見ごろの最盛期と同じくらいに花数がついており、こちらもまだまだ賑やかに、楽しませてくれています。
ホワイトガーデンも、見ごろの先週、先々週と遜色なく咲いています。今年は本当にバラたちが元気でいてくれて、うれしいですね。
スパイラルフィールドのアゲラタムは、一度霜が降りたようで、だいぶ茶色くなってしまいました。写真の中で、青紫に見えるところは、なんとかまだ残っているという状態です。
スパイラルガーデンのガイラルディア。シードヘッドはルドベキア。宿根草の秋らしい景色です。
千日紅が色鮮やか。グラスと相まって、秋の夕方の低い日差しが入ると煌めいて綺麗です。
秋は夕方がおすすめ。
いかがでしょうか。ローズガーデン、まだまだ十分に鑑賞できます。
霜が降りてしまうと、急に痛んでしまうので、それまでの間、フェア期間中に見逃した方は是非ともお越しください。