庭からのたより letter-from-the-garden

ナチュラルガーデン 秋から冬へ移り変わる

ナチュラルガーデンは、グラス類やシードヘッド(花がら)など、植物の枯れ姿が、味わい深い景色を見せています。

ナチュラルガーデンは吉谷桂子先生のお庭です。「ナチュラリスティック」の考えで作られています。

ナチュラリスティックガーデンは、私なりには、植物が芽を出し、成長し、盛りを迎え、そして終わりゆく一連の姿に親しみ、その都度の姿を味わい鑑賞することかなと感じています。

今の姿もナチュラルガーデンのみごろの一つの姿だと思います。

花の盛りを終えたダリア。ただ枯れている、と思う方もいるかもしれませんが、数度の霜にも耐えて今も屹立するダリアの立ち姿と、まだ淡く残る花びらの色合いに、美しさを感じます。

ダリア

枯れ姿も、痛んだものは取り除いたり、姿形の美しいものを残したり、日々手入れをしています。そのガーデナーの美的感覚も感じていただけると嬉しいです。

ナチュラルガーデンのグラスたち

アネモネは花も美しいですが、綿帽子になった時も、可愛らしいですね。

ナチュラルガーデン

奥のリラックスの森の景色とともに、秋らしい清々しい景色が広がります。

ナチュラルガーデン別角度11月20日まで、「りんご畑の収穫祭」の期間です。ぜひ、りんごもぎ取り体験とともに、ナチュラルガーデンの味わいを体験してみてください。

皆様のお越しをお待ちしております。

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