庭からのたより letter-from-the-garden

ローズガーデンでは、春バラへ向けた剪定・誘引作業が続いています

ローズガーデンでは、バラの枝の剪定作業と誘引作業が続いています。これは冬の間に行う一番大事な作業で、ここの作業を丁寧にできるかどうかで、春バラの出来栄えに大きく影響するため、みんな真剣に取り組んでいます。

ローズの誘引作業

相談し合い、より良い方法を考えながら進めています。細かい作業の積み重ねが、大きなガーデンの景観を作るのですね。

ローズの剪定作業風景

植物がない時期なので、よく「冬の間は少しお休みできますか」とお声かけいただきますが、ローズガーデンを担当するガーデナーにとっては、この時期はとても忙しいとのことです。

ちょうど剪定作業をしていたのは、ナチュラルな雰囲気が漂う最初のエリア。現在の景観はこんな感じです。

プロムナードギャラリーの今の景観冬の時期の植物は茶色と黒のどちらかというとモノトーンのイメージですが、ローズガーデンの中の常緑で残る草木たちを見ると、冬色に変わった葉の色がそれぞれに違っており、黄色や赤、また緑の色合いなど、たくさんの色に溢れているんだと気付かされます。それぞれの植物の枝の様子もよく見え、それぞれ表情が違っており、印象深い景観を作っていると思います。

エントランス部分に残してあるバラ

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