2023年10月11日
9月30日〜10月22日の「秋のローズガーデンフェア」ももう折り返し。バラの方も、今年は早めに咲いた一番花が徐々に終わっていき、二番花へ順次移り変わっているという状況です。
ピークをよく聞かれますが、秋のバラの咲き方は、株によってそれぞれピークが入れ替わりながら、庭園全体として見ごろがつづいていく、という形になります。
今年は生育が良く、つぼみもたくさんあるので、来週にかけてさらに盛り上がってくるのではないかと思いますが、種類によってはちょうど入れ替わりで花びらを落としている、というものもあります。ご了承ください。
本日の様子をお知らせします。
今現在は、イエローガーデンの顔とも言える、黄色いバラ「ヘンリーフォンダ」が生育、花つきともに良く、今が見ごろです。
もう一枚、別角度から。花もよいですが、背丈も高く、力強いです。つぼみもたくさんついています。見えるでしょうか。
続いて、ホワイトガーデンの丸い池の周りに咲くグリーンアイス。こちらも、今年はよく花をつけてくれています。フェアの当初から咲いてくれていますが、まだまだ大丈夫そうですね。
続いて、プロムナードギャラリー。ここは園路のコーナーごとに、白やピンクと色が変わりますが、やはり目立つのはこの赤のコーナー。ここも、入れ替わりながらも、見応えのある状況が続いています。
ローズガーデンの入口、エントランスのところ。こちらもよく咲いています。このエリアは、花もちの良い種類が多く、安定して咲いている姿をご覧いただけます。
続いては、現在のバラの咲き具合を少しご紹介します。こちらはプロムナードギャラリーに咲く小輪の白バラ。花をつけながらも、つぼみがたくさんあり、後半戦にかけても期待が持てるかなと思います。
こちらは、チョコレートガーデン入って左側に咲くバラです。こちらも今見ごろの株ですが、つぼみもたくさんついており、これからもまだまだ楽しめそうです。
これはほんの一部ですが、ローズガーデン全体で、このようにたくさんのつぼみが見られます。ピークが一気に来る、という咲き方はしませんが、来週、再来週にかけて、それぞれの株がもうひと頑張りしてくれそうですので、いつお越しいただいても秋バラの風情をお楽しみいただけると思います。
今度の週末は、天気も大丈夫そうですので、ぜひお出かけください。